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2017-05-25 | 未分類

テニスボールでのリリース道具の作り方

【用意するもの】
・一般的なテニスボールを2つ(http://amzn.to/2qNtB1l
・テーピング用のテープ(http://amzn.to/2nTNcvF

【順番】
1.テニスボールを2つ並べて、それらを固定させることを目的にアンカー(下地)を作ります。写真のように(縦に)1周巻きます。ハサミで切って、テープがボールにきちんとくっつくようになじませます。そこからまた、同じように2枚目のアンカーを1周させ、ハサミで切って固定させてください。テニスボールの黄色い色はほぼ見えなくなり、ボールがある程度固定された状態になります。

2.次に、少し角度をつけた状態で、写真のように(横に)ぐるぐると巻いていきます。ボールを身体に当てて転がしたりしても、このテーピングが剥がれてしまわないように、しっかりと巻きます。テープがきちんとくっついた状態になるようになじませてください。

 

3.最後にテニスボールとテニスボールの間に(横に)一周させてテープを切って、固定して完成です。
写真では、太さ50mmのものを約3m弱を使用して完成させました。

【この道具を使うリリース方法】
・脛の前側(前脛骨筋)のセルフリリース ※第2ステージで行ないます。
・後頭下筋群へのセルフリリース ※10シリーズで行なう予定はありませんが、自宅でリラックスする際にお薦めです。

ピラティス・エクスパンション10シリーズ

先日、ピラティス・エクスパンション10シリーズの案内を初めて行いました。友人の高石宏輔さんから、「ピラティスのグループレッスンではないピラティスを対複数の人達に伝える機会を作ってはどうか」という提案を何度か頂いて、パズルの最後の1ピースがある瞬間かみ合った感覚が訪れて、この講座をリリースするに至りました。

エド・モーピン博士が教えてくれたストラクチュアル・インテグレーションは10回から成り立ちます。10回という数字にも、彼は意味があるのだと教えてくれました。そして、彼はアイダ・ロルフ博士とマイケル・ネバドンというダンサーから学ぶ中に見つけたコンセプトをエクスパンショナル・バランスと名付けました。ピラティスというコンテキストの中で、エクスパンショナル・バランスを作っていこうというこの数年続けてきた挑戦が、ようやく1つの形として世の中に提示することができます。ピラティス・エクスパンション10シリーズも、全10回から成り立ちます。マット上で行なう、グループクラスです。

初回はキャンセル待ちになっていますが、次回は5月開催で行なう予定です。

Pilates Expansion 10series
https://www.facebook.com/pilatesexpansion10/

今後、Facebookページで講座の開催案内は発信していくつもりです。興味がある方は、フォローしておいてください。

ちなみに募集していないのですが、どういったものなのか想像して頂きやすいと思いますので、第1ステージの告知文を貼っておきます。

【ピラティス・エクスパンション10シリーズ】

ピラティス・エクスパンション10シリーズは、10回の講座を通じて、心身をより快適な状態に変容させることを目指しています。

第1ステージ
■下半身のつながりをつくる
-体幹と下肢の連結、呼吸イントロダクション-

このステージでは、「足(foot)」と「脚(leg)」に着目します(体幹と下肢の連結)。またあわせて、「呼吸」に対しても気づきを持っていきます。

私たちは多くの時間、立ったり歩いたり、また椅子に座ったりして、日々の生活を送っています。立ったり歩いたりしている時、そして、座っている時ですら、重要な関節があります。
それは、体幹(胴体)と下肢(脚)のつなぎ目ともいえる「股関節」です。この股関節の状態を良くしていく、体幹と下肢のつながりをより良くすることが、まず第1ステージでの最大のテーマです。

股関節はしっかりとした安定性の高い構造になっていますが、より高いレベルで連結させていくことを第1ステージでは目指します。

木々が枝葉を伸ばしたり、深く根を伸ばしたりするように、私たちの身体も中心から外の世界、空や地面に対して、広がっていきます。中心から外へ伸びていく中継地点である股関節の状態が良くなると、立ち姿がより自然で美しいものに変化します。
それは「インナーマッスル」と呼ばれる、ピラティスやボディワークで重要視している身体の深層部、核(中心)となるエリアを鍛えることでもあります。「インナーマッスル」は、じつは股関節の関係性が良くないと、機能しないことがわかっています。
それらがより機能し、姿勢もより美しくなればなるほど、それに応じて気分も良くなり、余裕が生まれてきます。

そして、第1ステージでは、「足」にも注目し、足の骨の位置をあるべきところに近づけながら、本来持っている繊細な感覚を呼び戻すことにもチャレンジしていきます。足は地面だったり、自分と外の世界とをつなぐ重要な接点になります。足底(足裏)は、本来、手のひらと同じようにとても繊細な感覚を感じられるエリアです。
ですが、私たちは靴を履くことで、知らないうちに足裏の感覚を忘れてしまっています。足の感覚を感じられるようになると、しっかりとグラウンディングできていて、地に足のついた感覚が取り戻されます。落ち着いた気分や自分の中にある本来の強さがわき上がってきます。

最後に、「呼吸」です。
ピラティス・エクスパンション10シリーズでは、10回を通じて、身体を内側から改革していくことを目指していきます。そのための重要な鍵が、呼吸です。一般に多くの人は深呼吸することで、自分自身がリラックスすると思っています。ですが、残念ながら深く息を吸った時に肩が上がってしまっていたり、胸が反りあがった感じになっていると、リラックスをしたいという意図に反して、身体はより緊張した状態になってしまいます。

肩が上がらずに、胸が反り上がったりせずに、快適に呼吸をするための方法があります。その方法について、学んでいきましょう。普段の生活の中で、1日2万回以上も意識せずに繰り返している呼吸の質が高まることで、より快適に日々を過ごすことができるようになります。

全10回シリーズの第1回目です。
運動から何年も離れている人をはじめ、どんな人にも楽しんで参加してもらえるように構成しています。

2017-02-14 | BLOG, 学習者として, 日記

告知と懺悔と。

毎月1回は更新しようと決めていた個人Blogですが、11月25日以来の更新です。もしたまに更新していないかなと覗きに来てくださった人がいたなら、ごめんなさい。忙しかったといえば忙しかったですし、Blogを書くという習慣が書かないという習慣に書き換えられたというか。自分自身の定点観測にもなりますし、月に1度は更新していきたいと思います。

前回の更新以降のことを振り返ると、12月はいつも通り大阪と東京での個人セッションと、東京でのピラティストレーナーを養成するコースでの指導、それに加えて、人材マネジメントの講座を受けに行ったりしました。年末は、学生時代から好きだったアーティストのLIVEにも行くことが出来ました。1月は、シドニー五輪のセラピスト部門総監督を務めたジェフマリー先生を招聘することに成功しました。そして、アリゾナ州フェニックスで人体解剖の実習に行ってきました。トッドガルシア先生、トーマスマイヤーズ先生という世界屈指の先生と、通訳などのサポートをしてくださる素晴らしい方々。また一緒に学びを共有したり、時間を過ごした参加者の皆さんと。とても人にも、恵まれていました。言葉で表現し難い学びや感情の動きがあって、今もそれは落ち着いているようで、まだ揺らめきがあります。セッションのクオリティが高くなったのは確信しますが、私自身の私生活、セッション以外の部分での落ち着きには時間がかかる気がします。生肉が食べられないとかそういうものではなく、言葉では表現しづらいですが、なんとなく自分の中にある自分が落ち着いていないこと、一致していない感覚が残っています。とはいえ、もう2月も半ばです。英会話スクールに新たに入学したことと、東京開催での養成コースが終わったこと(全員、合格でした!)、免停期間が終わったこと(スピード違反でした)など、この半月でも色々とありました。

それと、エイベックススポーツ株式会社からご依頼頂いて、オンラインサロンというネット上で参加者の方々とやり取りをしながら、ボディワークやピラティスをお伝えしていく場を持つことになりました。「大人のボディワーク大学」という名前で、2月1日からスタートしています。自分で自分の身体の不調や痛みを緩和するテクニックや、より自分をよい状態へ向けてトレーニングしていく方法などを中心に、動画を使ったりしながら、お伝えしています。今日は、自分自身のトレーニング中(あるいはトレーナーやインストラクターの方であれば、レッスン・セッション中)にかけるお薦めの音楽を紹介しました。私自身が入浴する際に利用している入浴剤なども紹介したりしています。興味がある人は、是非、入会してみてください。

大人のボディワーク大学
http://athleteclub.net/taiki_hasaka/

今後の予定ですが、3月19日〜21日まで熊本に出張します。時間帯によって、個人セッションをすることが可能かもしれません。場所は、熊本下通りだと思います。希望される方はご連絡ください(taikihasaka@gmail.com)。3月23日は、錦糸町でワークショップを行ないます。10時〜17時と1日かけて、身体について、ボディワークについて学んで頂きます。まったく何も知らない、知識がないという方が参加されることを前提にしていますが、キャリアが何十年という方にも得るものが多いように構成しています。例えば、身体(脊柱)の伸張反応のことをエロンゲーションと言います。このエロンゲーションという言葉を知っていてもいなくても、伸びやかな背骨という表現は耳にしたり、そんな背骨だったら気持ちが良さそうだなとか憧れたりすると思います。エロンゲーションというトピックを取り上げる中で、伸びやかな背骨になるとどう身体の感覚が変わるのかを、実際に伸びやかな背骨を手に入れて感じてもらいます。難しい解剖学用語を知っていても、知っていなくても、それはとても良い経験だと思います。頭で解剖学を理解しようというものではなく、身体で理解しようというのがワークショップの目的です。

原理原則ワークショップ(錦糸町、3月23日開催)
https://www.facebook.com/events/1868249160124694/

4月は7日から名古屋入りして、9日まで個人セッションとグループレッスン、ワークショップを行なう予定です。8日はフルブッキングですが、前日金曜日7日の夜であれば、個人セッション可能です。希望される方はご連絡ください(taikihasaka@gmail.com)。セッション場所は、名古屋栄のタイガーフィットネスになります。9日は、本陣(名古屋駅から1駅だったと思います)で、グループレッスンとワークショップを行ないます。

グループレッスン&ワークショップ(名古屋本陣、4月9日開催)
http://ameblo.jp/pilatesnagoya/entry-12230631035.html

前半の2コマ、セルフリリースWSとグループレッスンは、ピラティスをしたことがない、運動自体が久々という方にもお薦めです。後半の2コマは、ピラティスをかなり好きな人であったり、将来的にピラティスのインストラクターやトレーナーになろうかなと思っている人。あるいは、現役のピラティスのインストラクターやトレーナーの方にお薦めの内容です。

そして、4月27日には、代官山シアターサイバードでピラティスのグループレッスンを行ないます。19時30分からのレッスンスタートです。このグループレッスンは、大人のボディワーク大学の会員であれば、1500円の割引が適応するようになっています。


グループレッスン(代官山、4月27日開催)
http://kokucheese.com/s/event/index/454120/

告知が続きますが、告知の最後です。私は一般社団法人エクスパンショナルピラティス協会という資格団体を主宰していますが、4月から新たなコースがスタートします。マットエクササイズのスペシャリストを育成するコースと、施術ベッドやマットなどの上で行なうハンズオンテクニック、ティシューワーク(徒手技術)を学んで頂くコースの2コースです。どちらも大阪開催で、未経験者から参加が可能です。

MATコース(大阪、4月1日スタート)
kokucheese.com/s/event/index/431809/
BEDコース(大阪、4月29日スタート)
kokucheese.com/s/event/index/435058/

そして。
久しぶりにこのBlogを更新したいと思ったのは、最近思っていることを書き留めておきたいと思ったからです。昨日今日と、久しぶりに休日になって、ようやく文章を書こうと思える精神状態になりました。どうしても毎日休みなく働いていると、どんなに好きな仕事とはいえ、心に余裕がなくなっていくようです。

これは、後悔、悔恨であり、懺悔です。そして、決意でもあります。

自分自身、一昨年からピラティス指導者を育てる教育事業をスタートさせました。団体を起ち上げ、1日のワークショップでは伝え切れないより深い部分を含めて、ピラティスを伝えていく、ボディワークを伝えていく。自分の学んできたこと、培ってきたことには自信がありましたが、自分が他人と深く関わり合って、また責任を持って、スペシャリストに育てていくことが可能なのだろうかという不安と、それでも自分のピラティス、ボディワークを伝えたいという情熱の間で葛藤しながらのスタートでした。当初は自分も無我夢中だったからか、自分の欠点には気づかず、充実感のみが僕を支配し、より多くの人にエクスパンショナルピラティスを伝えていきたいと燃えていました。充実した日々でした。その延長線上に、バランティスという店舗を作ることにしました。私が学び、培ってきたエクスパンショナルピラティスをより広く、世の中に提供していきたいという想いがありました。あと、私から学んでくれている人達にセッションをする機会をより多く持ってもらいたいという想いもありました。その2つを叶えるためのチャレンジでした。また、元々、葉坂家は代々自営業を営んでいて、経営者として人を雇用するという個人事業主としての自分からもう1段階上に成長したいという野心もありました。それを達成すると、自分が人格的に成長するような気がしたのです。そして、会社にして、店舗もスタートしました。それが昨年の5月でした。そのチャレンジと並行して、エクスパンショナルピラティスも社団法人格にして、東京でも養成コースをするなど、規模を少しずつ拡大していきました。

僕に興味を持ってくれている人が遠巻きに見る分には、表面的には順調に見えていたかもしれません。私自身も成長しているように、思ってくださった人もいたかもしれません。ですが、自分自身が勘違いしていた時期を越えて、今2017年2月半ばの時点で振り返ると、内実、僕は僕に失望をしています。後悔もしています。何人かの人達には、申し訳ないという気持ちも持ち続けています。

本当の意味で、自分の進んでいる方向性が間違っていたことに気づいたのは、英会話スクールに体験レッスンに行った帰りでした。それまでの僕は、必要に迫られて英語の勉強をしていたものの、なかなか頭に入らず、また日々の仕事に追われて勉強する時間を作り出さず、学習は停滞していました。その英会話スクールの先生との時間は、本当に驚くほど愉しくて、初めて英語を学ぶことが愉しいと感じました。ああ、これだったんだと思いました。自分自身、ピラティスやボディワークに関して、秀でているから今のポジションにいて、仕事が成り立っている訳ですが、振り返ってみると努力をしたことがなかったことに気づきました。カッコつけている訳でもなく、努力をしたことがありませんでした。別にストイックでも、実際はありませんでした。そう見せていたこともあったかもしれませんが、実際はそんなにストイックでもありませんでした。だから、自分は成長できたのだと、気づきました。愉しかったり面白かったり、興味のままに続けていただけでした。努力しなければと思って行なったことは、ほとんどというか、まったくありませんでした。誰からも強制されなかったですし、一人でやりたい時にやっているだけでした。それが何年か続いて、今に至っていることに、ようやく気づきました。それに対して、養成コースや社員教育の方針は、努力を求めるスタンスでした。「今やらなきゃいつやるんだ、今でしょ」だったか、あの家庭教師の有名な先生みたいなことを思っていました。心を鬼にして、嫌われてでもいいから、厳しい姿勢で関わっていくのだ、と思っていました。それでも慕ってくれている人がいたりするから、ありがたい限りですが、何人かの人はそんな僕のスタンスについてこれなかったのです。何故、今、頑張らないんだとその都度、悲しくなっていました。ですが、根本的に間違っていたのです。頑張る必要なんてなかったのです。自分自身、頑張っていなかったのに、頑張れと叱咤していたのです。それは間違いでした。何人かの可能性の芽を摘んだのは、僕の方針の誤りです。もっと優しく、時間をかけて人が育つのを待って、小さな成長を共に喜べるようにならないと、もう本当に駄目だなと思います。嘘をつくのが上手くなるか、他人に優しくなるのか、どちらかしかないように思います。だから、優しくなれないなら、もう会社も協会も潰してしまおうと思っています。次、社員に怒ってしまうことがあったら、会社を潰そうと思います。次、協会で学ぶ人に努力を強いたり、もっと努力しようよと促したら、協会も解散しようと思います。もうこれ以上、誰も傷つけたくはないのです。そして、それらはまったく非合理的で、それでは人は育たないのです。

こんなことを書いていて、上に告知した養成コースに果たして人は来てくれるのだろうかとは、甚だ疑問ですが、偽っても仕方がないので、そういう決意を持って、生きていくことにしました。習慣や癖は、強敵です。また自分が前のモードになってしまったら、どうしようかと思います。癖とは強烈な引力を持っているので、そこに戻るのことが怖いです。とはいえ、今変わらないともうどうしようもないなと自分自身に思います。明日もまた、生きていきます。頑張ります。

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